LINE証券からネオモバに切り替え!ネオモバを始めた経緯とメリット&デメリット&感想
ネオモバで口座開設しました!
元々LINE証券を使っていたのですが、手数料体系や取扱銘柄数にあまり納得がいっておらず他にいい証券会社がないかなと思って探していたところ、ネオモバに辿り着きました。
もうちょっと言うと、元々は単元株をちょこちょこ買っていたのですが、初心者感溢れる高値ジャンピングキャッチ、底値損切りなどセンスのなさを遺憾無く発揮し続け少額投資にシフトしました。
なぜなのか買った途端にナイアガラ・・・(急な五七五)
Tポイントで投資可能、1株から購入可能、アプリも使いやすい・・と初心者に優しいネオモバ。
実際に始めてみたところメリットが多かったので今回はネオモバについて紹介したいと思います。
ネオモバって?
正式名称はSBIネオモバイル証券です。
「SBI証券」と「CCCマーケティング」が共同出資して誕生したネット証券会社です。
よくわかないぽっと出の会社ではないのでご安心を。
ネオモバのメリット
それでは早速ネオモバのメリットについてです。
S株(単元未満株)が買える
大手証券会社では100株単位での売買が基本ですが、ネオモバは1株から購入できます。
例えば大手メガバンの三菱UFJは2021/6/27現在607.9円なので、100株であれば60,7900円ですが1株であれば607.9円。
お昼ご飯を1食手作りお弁当にすれば買えちゃう値段ですね。
仕事忙しくて毎日取引なんてしてられないよという方は・・・後述しますが、買い付け日を決めて積み立ても可能です。
一株取引できる取扱銘柄が多い
LINE証券から乗り換えた一番の理由がこれです。銘柄数
LINE証券も1株から購入は可能ですが、1株から買える銘柄数は約1000銘柄。それに対し、ネオモバは3500銘柄以上。
欲しい銘柄があっても、LINE証券では単元(100株)でしか買えないことが多かったので、ネオモバに乗り換えて使いやすくなりました。
定期買付ができる(気になる会社の株も100円から投資可能)
これもネオモバにしてよかったポイントです。
毎日株価を追いかけ、欲しい値段になった時に買うのは時間も根気も労力も必要です。
しかも9:00-11:30、12:30-15:00というとサラリーマンはお仕事真っ只中の時間帯。
昼休みは休みたいし、仕事中に株価が気になって本業に支障が出るのも本末転倒なので、「A銘柄を毎月XX日とXX日に○○円買付」と設定すれば、あとはほったらかしで
運用資金が少なくてもドルコスト平均法が実践できそうです。
→2021/7/22追記:すみません。誤報でした。
もう少し調査して別途まとめようと思いますが、ひとまず1000円の株を「毎月100円分買う」という積み立て方法はできないことが判明しました。
意気揚々と複数社の積み立て設定をしてたものの、指定日になっても発注されず、なんでだろう・・と思っていたところ指定金額が足りていないことが理由だったようです。
発注されない場合、特にお知らせ等はなかったので、指定日にはネオモバを開いて確認してみることをお勧めします。
なんならA社の株価が1000円でも、「買いたい金額」を1000円に設定していても発注されず、制限値幅(上限価格)以上の金額にしていないと買付されなそうな感じもするので、その場合は定期買付のメリットは少ないかもしれません。
手数料が定額(月の取引が50万以下なら220円)
月50万円以下の取引の場合、手数料は220円(税込)の定額です。
手数料体系が難しいと、知らない間に損してそう・・けど細かく調べるのはめんどくさいという場合は嬉しいですね。 (LINE証券がまさしくこれでした。)
しかも220円負担といいつつ、毎月ネオモバ内で使えるTポイントが200P※もらえるので実質20円の負担です。
また取引しない月は、休会手続きをすれば手数料の220円はかかりません。
Tポイントで株が買える
Tポイントで株が買えます。
Tポイント結構貯まってるけど使い道どうしようかなーと思っている方、現金を使わず投資ができるので、投資の入り口としてはとてもハードルが低いと思います。
配当金がもらえる
単元未満株(100株以下の株数)でも、持っている株数に応じて配当金をもらうことができます。
住信SBIネット銀行との親和性が高い
他行振込やATMの無料利用回数が多い住信SBIネットからであれば、ネオモバの口座に手数料無料で即時入金ができます。(最近ちょっと遅い、という噂も聞きますが。)
別途まとめようと思いますが、住信SBIネットには「定額自動入金」というサービスがあります。
定額自動入金とは、毎月定額(1万円以上)を手数料無料で他行からSBIネットの口座に振替してくれる便利なサービスです。
例えば毎月1万円をネオモバに使いたいという場合に定額自動入金の登録しておくと、
給与口座・・→(自動かつ無料)・・→ 住信SBIネット →・・(スマホで入金)・・→ネオモバ
という感じで、口座から現金を下ろす必要もなく、スマホだけで無料でネオモバの口座に入金が可能です。
またまた話がそれますが、2021/6/17にサービスが開始した「定額自動振替」というサービスを組み合わせれば、
ネオモバ用の目的別口座をSBI内に作って、そこに自動で振替て積み立てていくことも可能です。
現在、手数料をかけず手間もかけずにネオモバで投資を続ける方法を構築中なので、こちらもまた整理できたら記事にしたいと思います。
出金手数料が無料
ネオモバは出金時の手数料が無料です。せっかく利益が出ていても利確&出金する際に手数料を引かれると損した気分になるので、手数料無料はありがたいですね。
ひとかぶからIPOに参加できる
これもネオモバの魅力的ポイントでした。一株からIPOの抽選に応募できます。
初値で売れば勝率がかなり高い、というIPO。記念すべき1つ目のWaqoo(4937)は会えなく外れましたが、めげずに応募していこうと思います。
デメリットはないの?
ここまでメリットについて並べてきましたが、デメリットについても触れておこうと思います
①手数料が無料ではない。(Tポイントの200Pを考慮しても毎月20円は負担がある。)
→20円という少額でも積み重なれば結構な額になります。少なくとも年間240円の利益を出していないとマイナスになるので、手数料についてはデメリットと言えるでしょう。
②定期買付が使いづらい
→前述(追記)の通りです。もう少し調べてみます。
③買いたい時にすぐ買えない
→例えば10:00に、株価下がってる!!!と思って注文を入れても実際に発注されるのは後場の始値です。なんならサラリーマンの方がお昼休み(だいたい11:00-13:00までの間と想定)に注文を入れると後場の終値で買付になるので、思った値段で買付できないということが大いにあります。
結論(少額投資としてはとても良い!)
手数料のデメリットはあるものの、1株から購入できたり、Tポイントで株が購入できるなど、資金が少なくても手軽に始められることから、これから株を始めたい人にはおすすめの証券会社だと思います!
アプリもLINE証券より使いやすいです。
最後に
以上、ネオモバについてでした。
ネオモバは投資の入り口としてはとても入りやすいと思うので、株とかやってみたいけどハードルが高いなー・・と思っていた方、まずはネオモバで1株買ってみてはいかがでしょうか^^
私自身もまだ始めたばかりなので、ネオモバは本当に儲かるのかという点についてはまだ実証できていないため、作戦、ポートフォリオ、運用成績についても今後載せていきたいと思います!
では。
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